■ 出場メンバー(打順)

（上記のスコア↑は、12回〜14回をまとめて12回に掲載しています。）
CF山賀 C川村 1B平野 SS井原 LF荒川 3B田中 RF片庭 2B日浦 DH荒木

■ 投手

小野-秋元-井原(敗)

■ 交代

■ 試合詳細

序盤・終盤の拙攻が祟って延長戦へ。後攻の利もなく惜敗。

１回表

庄野、三振。小池が四球で出て、2盗を試みたが、川村-井原が刺す。平野、三振。

１回裏

（横浜金港は河本が先発）山賀、二塁ライナー。川村が一塁前バント安打で出たが、牽制で刺される。平野、三振。

２回表

仁、左安。齋藤、遊安。廣岡の右安で、無死満塁。鈴木の中安で1点。なおも無死満塁。加藤、三振。高林のスクイズは投飛となって、小野-田中が併殺に討ち取る。（横1-0Ｙ）

２回裏

井原が三遊間を破って、荒川の三振の時に2盗し、田中の三塁安打で3進して、片庭の二塁ゴロの間に、生還。日浦、一塁ゴロ。（横1-1Ｙ）

３回表

庄野、遊飛。小池、投ゴ。平野、三ゴ失。仁、中安。齋藤の二遊安で1点。廣岡、三振。（横2-1Ｙ）

３回裏

荒木、三振。山賀が一二塁間を破ったが、2盗死。川村も遊撃ゴロ失策で出たが、2盗死。

４回表

鈴木、四球。加藤、遊飛。高林、中飛。増田、死球。小池、遊ゴ。

４回裏

平野が三塁前バント安打で出て、井原が中堅安打で続き、荒川の右翼安打で、平野が還る。田中も右翼へ犠牲フライを打ち上げて、井原が生還。片庭・日浦、連続投手ゴロ。（横2-3Ｙ）

５回表

平野、一邪飛。仁、三振。齋藤、遊ゴ。3者凡退。

５回裏

荒木、三振。山賀、中堅フライ。川村が中堅安打を放ったが、平野は三振。

６回表

廣岡、左安。鈴木、三遊安。加藤、一邪飛。高林、三振。増田の四球で2死満塁。小池、二飛。

６回裏

井原、遊撃ゴロ。荒川が中堅安打で出て、2盗。田中の三塁ゴロは失策を呼ぶ。片庭の右翼フライの後田中と荒川が重盗を仕掛けて、荒川が生還。田中も2進。日浦、三振。（横2-4Ｙ）

７回表

（ＹＢＣは秋元へ継投）平野、四球。仁、遊ゴ。齋藤の三塁打で1点。廣岡の左犧飛で1点。鈴木、三振。（横4-4Ｙ）

７回裏

荒木・山賀・川村、連続投手ゴロ。

８回表

加藤が中二で出たが、川村-田中が牽制で刺す。高林、三ゴ。増田、ニゴ。

８回裏

平野が死球をくらい、井原が投手前犠打で2進させ、荒川も四球を選んだが、田中の三塁ゴロで併殺。

９回表

小池、遊ゴ失。平野、遊安。仁、二飛。齋藤の三ゴ失で、本塁を衝いた小池を荒川-川村が刺す。廣岡、遊ゴ。

９回裏

片庭が打撃妨害で出塁。日浦も三塁安打で続いたが、荒木の三塁前バントで片庭が3封。山賀の捕手前バントで日浦も3封。川村の遊撃ゴロで荒木が2封。

１０回表

（ＹＢＣは井原へ継投し、遊撃に日浦が、二塁に秋元が廻る）鈴木・加藤・高林、連続三振。3者凡退。

１０回裏

（横浜金港は高塩へ継投）平野、三振。井原二塁ゴロ。荒川、三振。

１１回表

綱川、三振。小池、左飛。平野、遊飛。3者凡退。

１１回裏

田中が中堅安打で出たが、片庭は投手フライ。日浦が一塁前犠打で、田中を2進させたが、秋元は三振。

１２回表

仁、三ゴ失。齋藤、三振。廣岡、投犠。鈴木、三振。
13回表 加藤、中安。高林、三ゴ。綱川、中飛。3者凡退。
14回表 小池・平野、連続三振。仁、左安。齋藤、死球。廣岡の中安で1点。本塁を狙った齋藤を、川村-田中が挟殺。（横5-4Ｙ）

１２回裏

山賀、三振。川村が二塁ゴロ失策で出で、平野の一塁前犠打で2進し、井原も四球を選んだが、荒川は三塁ファウルフライ。
13回裏 田中が遊撃安打で出て、片庭が三塁前犠打で送ったが、日浦は一塁ゴロ。秋元は三振。
14回裏 山賀、三振。川村、一塁ゴロ。平野、二塁フライ。試合終了

■ 戦評

特１

井原は、敗戦投手にはなったが、延長の5イニングの打者18人を被安打2与死球1奪三振8の熱投だった。打っても6打席2安打1四球1犠打と状況に応じた役割を果たした。

特２

田中は、6打席3安打1犠飛1敵失1打点で、打撃では十分な働きを示した。

特３

小野は、先発して6回を投げ、与安打8与四死球4ながら自責点1に抑え、成長の跡を見せた。