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試合結果

2010/05/09 12時30分〜16時55分 / 千葉県営天台球場

都市対抗県予選&クラブ選手権県予選

銚子oceans 6−7x YBC柏

T E A M 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
銚子 0 0 3 0 0 0 0 0 3 0 0 0 6
YBC 0 0 4 2 0 0 0 0 0 0 0 1 x 7x

出場メンバー(打順)

(上記のスコア↑は、12回〜17回をまとめて12回に掲載しています。)
SS井原 CF山賀 3B田中 DH池尻 1B山崎 C川村 LF荒川 2B川田 RF桃木

投手

秋元-井原(勝)

交代

試合詳細

延々4時間半、延長17回の闘いを、13安打14四死球のYBCが、18安打4四球の銚子を制した。

1回表
石毛、三邪飛。井上の打球は二塁背後に落ち、2進。辻野、右飛。多田、四球。清水、中飛。
1回裏
(銚子は緑川が先発)井原が四球を選び、山賀の投手前バントで2進したが、田中の投手ゴロで、3塁で刺される。この時、井原は守備側をランダウンプレーに追い込み、田中が2進する。池尻、三塁ゴロ。
2回表
古家野、右飛。成毛、左飛。原田、遊安。宇井、三安。石毛、ニゴ。
2回裏
山崎が遊撃ゴロ失策で出塁し、川村が投手前バント安打で続き、荒川が捕手前バントで、走者を進める。川田が死球を食らって、1死満塁となったが、桃木は遊撃ゴロで併殺。
3回表
井上、二ゴ。辻野、遊ゴ。多田、四球。清水、三安。古家野、三ゴ失で1点。成毛の左安で1点。原田、左中二で1点。宇井、三直。(銚3-0Y)
3回裏
井原が左翼席に本塁打を放つ。山賀の遊撃フライの後、田中が死球で出て、池尻が四球を選ぶと、山崎の左翼三塁打で、田中と池尻が生還。川村の二塁ゴロの後、荒川への3球目を捕手が後逸し、山崎が還る。荒川、四球。川田、三振。(銚3-4Y)
4回表
石毛、遊ゴ。井上、右安。辻野と多田、連続左飛。
4回裏
桃木は四球を選び、井原の三振の後、山賀の中堅安打で2進。田中は左翼フライで倒れたが、池尻が三遊間を破り、敵3塁手の走路妨害で、桃木が生還。山崎も遊撃安打で、山賀を還したが、池尻は3塁で刺される。(銚3-6Y)
5回表
清水、左飛。古家野、遊ゴ。成毛、三安。原田、遊ゴ。
5回裏
川村、二塁フライ。荒川、三振。川田、二塁ゴロ。
6回表
宇井、遊ゴ。石毛、三振。井上、四球。辻野、右飛。
6回裏
桃木、投手ゴロ。井原が四球で出る。(銚子は斎藤へ継投)山賀、三振。田中、左翼フライ。
7回表
(YBCは井原に継投し、川田が遊撃へ廻り、池尻が二塁へ入る)多田、捕邪飛。清水、遊ゴ。古家野、三振。3者凡退。
7回裏
池尻、三振。山崎が四球を選んだが、川村の遊撃ゴロで2封。川村は2盗したが、荒川は三塁フライ。
8回表
成毛の三塁強襲ゴロを、田中が好捕。原田、左飛。宇井の一塁強襲ゴロを、山崎が好捕。3者凡退。
8回裏
川田、二塁ゴロ。桃木が四球で出て、井原も左翼安打で続いたが、桃木は牽制で刺される。山賀、左翼ライナー。
9回表
石毛、投ゴ。井上、右中安。辻野、左安。多田の一二安で1点。清水の遊ゴ失。古家野、四球で1点。成毛の中犠飛で1点。原田、遊ゴ。(銚6-6Y)
9回裏
田中、二塁ゴロ。池尻、右翼ファウルフライ。山崎、一塁ゴロ。
10回表
宇井の強い遊ゴを、川田が好捕し、山崎が送球をうまく捌く。石毛が左二で出たが、井原が牽制で刺す。井上、四球。辻野、左飛。
10回裏
川村、三振。荒川が右翼二塁打を放ったが、川田は三振。桃木も二塁ゴロ。
11回表
多田、ニゴ。清水、遊ゴ。古家野、三振。3者凡退。
11回裏
井原、三塁フライ。山賀、三振。田中が四球を選んだが、池尻は三振。
12回表
成毛、左飛。原田、右安。宇井、投犠。石毛、左飛。
13回表 井上、遊ゴ。辻野、三振。多田、三安。清水、三ゴ。
14回表 古家野、二飛。成毛、遊安。原田、一二安。磯部、三振。石毛、捕邪飛。
15回表 井上の二塁強襲ゴロを、池尻が華麗に好捕。辻野、三振。多田、三ゴ。3者凡退。
16回表 清水、中飛。古家野、遊安。成毛のニゴを、池尻-川田-山崎が併殺に討ち取る。
17回表 原田、三ゴ。尾崎、中安。石毛、三犠。井上、ニゴ。
12回裏
山崎、三振。川村、遊撃ゴロ。荒川が四球で出て、川田が遊撃安打を放ったが、桃木は三振。
13回裏 井原が四球で出て2盗したが、山賀は三振。田中の二塁ゴロで、井原が3進。池尻は四球を選んだが、山崎の二塁ゴロで2封。
14回裏 川村、投手ゴロ。荒川、一塁フライ。川田、遊撃安打で出て、2盗したが、桃木は一塁ゴロ。
15回裏 井原、三振。山賀、投手ゴロ。田中、三塁ファウルフライ。
16回裏 池尻、二塁ゴロ。山崎が二塁安打で出たが、川村の投手ゴロで2封。川村は牽制死。
17回裏 荒川は右翼フライ失策で、一気に2進。川田が三塁安打を放つ。(銚子は甲斐へ継投)川田は2盗。桃木の中堅フライの後、井原は四球を選んで、1死満塁。山賀が初球を叩いて、右翼越えの大飛球を放ち、荒川が還る。試合終了。

■ 戦評

特1
控え選手をはじめ、スタッフ・選手たちが全員一丸となって、それそれ勝利に大きく貢献した。
特2
井原は、7回表からリリーフして11イニングを投げ抜き、一番打者としても9打数で6出塁(1本塁打1単打4四球)の働きで、申し分なかった。
特3
川田は、延長にもつれこむ原因を作ったが、延長後は3安打2盗塁とよく攻め、失敗を挽回した。
特4
秋元は、先発して6イニングを自責点0で抑え、試合を作った。
特5
山崎は、8打席3安打(三塁打1)1四球3打点で、攻撃の軸となった。